



三浦海岸には、いつも心地よい「風」が吹いている。
その風を「フラッグ」にのせて可視化し、駅・まち・海の三つのエリアをひとつにつなぐ―
それが「海・風・まちのフラッグカーニバル」。
三富染物店とクリエーター、地元の子どもたちが手がけた
シンボルフラッグと飾り旗が、
駅から海岸へたどり着くまでのお店、街中を彩って風になびく。
みんなの想いがまちを彩る夏、フラッグをたどりながら海まで歩こう。

展示期間
8.1sat. - 8.30sun.
三浦海岸駅 駅の砦
旅の入口に、大きなシンボルフラッグがその日の風を感じながらお出迎えします。
チェルSeaみうら まちの砦
シンボルツリーに掲げられたシンボルフラッグ。
駅から海岸へと続く道沿いの商店街の軒先には、
子どもたちがワークショップで描いた絵のフラッグが並び、賑やかであたたかい道しるべに。
みんなで自分たちの絵を探すのもお楽しみください。
三浦海岸アートビーチパーク 海の砦|巨魚籠
波模様のシンボルフラッグに加え、砂浜には流木とともに
子どもたちが描いた絵のフラッグが数十本も立ち並びます。
潮風に揺れるカラフルな旗の群れを、
アートビーチパークの作品群とあわせてお楽しみください。
スペシャル企画
8.8sat. Live Stage
ゴスペルライブコンサート
[出演]三崎ゴスペルサークル[会場]海のステージ(三浦海岸 砂浜) [時間]18:00〜
フラッグカーニバルのフィナーレは、海辺のステージから届くゴスペルの歌声。 駅から街中、海へとつながってきた旗の物語が、音楽とともに大きなうねりとなって夕暮れの砂浜を包みます。
※荒天時は内容を変更する場合がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。



子どもたちの手で生まれたフラッグと、
三浦の風がつくる巨大な竹の塔。
「海・風・まちのフラッグカーニバル」を支えた、
ひと・もの・想いをご紹介します。

写真は昨年の ワークショップより
旗づくりワークショップの開催
海からの風が街全体を揺らし、エリアと人々をひとつにつなぐ——そんなコンセプトのもと、
このプロジェクトは進められました。
制作したのは、三浦市三崎に江戸時代から伝わる「大漁旗」。その伝統の技を、駅・まち・海のシンボルとなる現代アート作品づくりとして体験。あわせて、駅から商店街、海岸を飾る小さなフラッグにも、参加した皆さんが「海・風」をテーマに自由にペイントしました。街中に飾られているフラッグは、そのとき生まれた作品たちです。
7月23日(木)・24日(金)
[作家・講師]
三富染物店(三富由貴)、テキスタイルデザイン・作家 ruinuno(大類尚子)
プロジェクト進行・グラフィックデザイナー 洲本マサミ
三浦海岸アートフェスティバル実行委員会 五十嵐徹(元三浦市教員〈美術〉)
[制作サポート・参加者]
現・南下浦中学校美術部顧問、美術部員の皆さん
写真はイメージです。
開催日
南下浦小学校 体育館
場 所
小学生以上
参 加
巨魚籠につい て
三浦半島の竹で編んだ、高さ4mの巨大な魚籠——それが「巨魚籠」です。
魚籠(びく)とは、釣った魚を入れるための籠のこと。神奈川県立近代美術館葉山館のイベント「竹を編む2026」で制作された「巨魚籠3号」に、三浦海岸の太陽と風に呼応するENWAの布を加えたコラボレーション作品として生まれ変わりました。海のエリアの「フラッグの砦」として、8月30日まで三浦海岸に設置しています。ぜひ中に入って、風を感じながらくつろいでみてください。
※三浦海岸の砂浜にて、市民参加のもと制作しました
7月18日(土)

8月30日(日)まで三浦海岸に設置中
[作家・講師]
兼子朋也(関東学院大学 人間共生学部共生デザイン学科 准教授) 朝山正和(葉山芸術祭実行委員/葉山・森戸海岸「OASIS」運営) 山内海渡・藤川美空(yamfum studio)/ENWA(空間演出家・芸術作家)
開催日
展 示

お店に飾られたフラッグも見てね!
駅から海までの道沿いのお店にも、子どもたちが「海」と「風」をテーマに描いた、あたたかいタペストリー型のフラッグが飾られています。一枚一枚に込められた子どもたちの想いが、まちを彩り、海への道しるべとなっています。ぜひ商店街を歩きながら、フラッグを探してみてください。
8月1日(土) 〜 8月30日(日)
三浦海岸駅から海岸までの道沿いの店舗など
期 間
場 所
「自分の街のにぎわいをつく る側」になる、という体験。
このフラッグカーニバルは、単なる飾り付け企画ではありません。
地元の子どもたちが、クリエーターや職人と直接ふれあいながら制作に関わることで、感性と創造力を育んでいく場でもあります。
子どもたちが三浦海岸を誇りに思い、
将来この地域に関わり続けたいと感じてもらえることを、私たちは願っています。
今年はまず、参加の裾野を広げる“育てる年”。
学校・地域・アーティスト・街の方々みなさんと一緒に、
一度限りのイベントで終わらせず、 三浦海岸に根づく新しい文化プロジェクトとして、これからも育てていきたいと考えています。