top of page
  • Instagram
  • map
logo_A_edited_edited.jpg

宮岡このか

  • Instagram

東京藝術大学美術学部先端芸術表現科 学生

2年前より谷村梨実とともに、神奈川県三浦市の三崎・城ヶ島に通い、リサーチ活動を続けています。

移動や生活の痕跡を起点に、人々の語り、写真、文章、音声などの記録を収集・再構成し、いまは見えなくなったものを捉えようと制作しています。彫刻を物体ではなく、複数の記録や視点、移動を通して、目に見えない像を捉え直すための「姿勢」として考え、表現を試みています。

展示内容

​作品タイトル

《お舟唄のはじめ方》

城ヶ島のお舟唄は、三崎と城ヶ島の祭礼における海上渡御で、御座船を漕ぐ際に唄われていました。

慶長二年頃に始まったとされる祭礼のなかで受け継がれてきましたが、海上でのお祭りが無くなり唄われる機会を失ったことで、継承が難しくなっていきました。現在では歌える人が少なくなり、途中までしか伝わっていない唄や、すでに失われた唄もあります。

本作では、そうした失われつつあるお舟唄に関する資料や語り、記録を行い。保存会の藤井さんによる実演を通して知った、歌詞や稽古本には記されていない「シーッ」という始まりの合図などから、お舟唄を捉え直しました。それらに私の解釈を織り交ぜたフィクションとして制作しています。

 

「シーッ」というお舟唄を始める合図をする時、現在まで歌い継がれてきた唄も、いまは失われた唄も、まだ始まり得るものとして、その合図の先に存在しているのかもしれません。

2026.7.18 sat - 8.30 sun

運営:三浦海岸アートフェスティバル実行委員会

主催:三浦観光情報発信協議会

©︎2026 三浦海岸アートフェスティバル実行委員会.All Right Reserved.

bottom of page